ビワエキス作り方

美容と日々の健康に、ビワエキスはいかがですか?乾燥したビワの葉を、ホワイトリカーなどに漬け込むだけで、簡単にビワエキスを楽しむ事ができます。下の作り方を参考に自家製のビワエキスをお楽しみ下さい。

使用後のビワ葉は、入浴剤などに再利用できます。 木綿生地の袋に使用後のビワ葉を入れて浴槽に浸しておくと冬場でも見事に湯冷めしません。 使用後のビワ葉を大きなお鍋などで沸騰・煮だししてお風呂に入れても、同様の効果があります。

作り方のコツ

ビワエキスは長期間漬け込んで作りますので、最初の仕込みが肝心です。 漬け込むのにビワの生葉を用いると、ビワの葉から水分が出てしまい、せっかくのビワエキスがうすい仕上がりになってしまいます(生葉の重さのおよそ2/3は水分です)。 生葉はできるだけ乾燥させてから用いるようにしてください。また、乾燥葉からでも多少の水分が出ますので、 漬け込む際は、アルコール度数の高いもので漬け込むと、ほどよい仕上がりになります。

<8ℓビン使用の場合>

1. ビワの乾燥葉300g(生葉1Kgをよく乾燥させたもの)と広口ビン8ℓです。 乾燥葉は使いやすく10cm幅位にカットしたものを用います。広口ビンはホームセンターなどで手に入りますので、よく洗って乾かしておきます。
2. 広口ビンに乾燥葉をバラバラにならない程度に押し込みながら入れます。
3. 乾燥葉を全部入れ込んだ写真です。あとはホワイトリカーなどを注ぎ込みます。(1.8ℓ瓶で4本分くらい入ります)
4. フタをしっかり閉め直接日光の当たらない所に保管してください。5〜6ヶ月でエキスが出来上がります。